最後のマルマル

アニメ・ゲーム・声優などに関する我楽多雑文。研究者兼大学講師をやってます。

境界線上のホライゾンを再び見る

■行こうぜ、皆!

というBGMがアニメ「境界線上のホライゾン」(一期)で流れるのですが、ふと急に思い出して聞きくなったのです。

録画していたもので確認していたら、いつの間にか第一話から見ておりましたとさ。よくある話です。

初見時は、何が何やらよく解らないまま終わってしまって、音楽が素晴らしいアニメだな、程度の感想しかなかったのですが、wikiなどで世界観や設定を前知識として仕入れておきつつ鑑賞すると、まるで別世界!滅茶苦茶面白いやんけ!!

正直、リアルが一息ついたら原作読む気マンマンです。

 

■ハードルは高い

確かにこのアニメ、原作未読者にはハードルは高いと思います。

ある程度、歴史の教養もないと物語の流れもつかめないし、何より楽しめないかと。レパント海戦とか、高校の世界史ぶりに聞いたわ。世界史(西洋史)のみならず、日本中世史~近世史も理解していないと、たぶん国名聞いてニヤリとできません。それはMOTTAINAI‼‼

wikipedia程度でも良いので、簡単に中高の歴史をおさらいしておくと、より楽しめるかと思います。「娯楽をより楽しむためには教養を必要とする」というのは、持論でもありますので、是非ともおすすめしたいです。

 

■対話劇

昨今の対話劇といえば、何となく西尾維新作品を想起してしまう私こと西尾信者でございますが、ホライゾンも負けておらず。

ただ、如何せんアニメは理解が難しい…いや、私の理解力が乏しいだけなのかもしれませんが。wikiの解説などを見て、ほうほうと楽しんでおります(原作を読めば、アニメよりは理解できるのではないかと楽観的観測もありつつ)。

個人的に好きなのは、「行こうぜ皆」の神BGMが流れる前の、トーリとセージュンの対話、一期終盤のトーリとホライゾンの対話ですかね。なんともニワカ選定…と嘲笑されるかもしれませんが、この二つがきっかけでホライゾン見直したようなものですから…お許し下さい。その他、商人(名前忘れた)の商談もホライゾンの見所の一つでしょう。土下座の件などは、ギャグテイスト強めかと思っていたら、明確な理由があったりして自身の無知ぶりを存分に痛感いたしました。

 

■平行線と境界線

平行線の彼方に二つが交わる境界線がある、という台詞、本当に素敵。こんな素敵な文章を紡いでみたい。かっこよすぎ。

リアルでは、理想論なぞを振り翳すことも許されない年代になってしまいましたが、だからこそ、フィクションでは人間が生きていられないレベルの清純さ(最早、毒)を求めたい。

対話で解決、対話で平和、結構じゃないですか。理想を語れなくなったら、アニメを見る意味もなくなります。自戒を込めて。

 

■まだまだ…

多くを語りたい所ですが、アニメだけの視聴で何が語れるのか!と思わずにはいられませんので、原作読み終わったら、いつもの如く感想でも書けたらと思います。

(と云って書かないこと多し)