読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

最後のマルマル

アニメ・ゲーム・声優などに関する我楽多雑文。研究者兼大学講師をやってます。

せいゆうふぁんの友と姫

声優




【時間のない人用:下記要約】
昨日、友人が声優さんと共演して最高の一日でした。



【時間のある人用】
声優ファンを公言しつつ、このようなサイトまで作ってしまう私にとって、昨日一日は日記(ブログ)に記しておかなければならない衝撃的な一日でした。

昨日は、友人の晴れの舞台。比喩でもなんでもなく、本当に「舞台」でした。
私は観劇に行ってきたのです。

別段、観劇自体は私にとって珍しいことではありません。
大学時代からのライフワークといっては過言ではあるけれども、私の楽しみの一つで、友人から誘われれば、イチローの打率よりも良い成績でホイホイ観に行っていたと思います。

ただ、昨日は違いました。

勘のいい方はお気づきでしょう。
声優ファンの方も当然お気づきでしょう。

昨日の友人の舞台には、声優さんが共演者として立っていたのです。

ここでは、その声優さんの実名は伏せさせて頂きたい。

ただ、私がこれまでハマってきたアニメやゲームに起用されていた声優さん達です。
私が毎月買っている声優雑誌にグラビアが掲載されている声優さん達です。

その雲のような人たちと友人が共演している、この感動は中々どうして普通に生きていては経験できない感動です。その友人の友人でなければ経験することのなかった感動。

羨ましいとか、そういう気持ちは微塵もなかった。何か感動した、本当に。
その友人が頑張っているのを知っていただけに。








帰りに、舞台に出演した友人と楽屋近くを歩いていた時のこと。

共演者の一人の声優さんと奇跡的にすれ違う。

サラッと挨拶を交わす友人。

おー、すげー。

普通にびっくりする20代後半。

僕達が愛してやまない声優様達も、同じ人間なんだなと改めてw

ファンとしてではなく、共演者として接する人間もいるんだってこと。

そして当然、恋人関係から最も近しい人として接することだってあるんだってこと。


「芸能人のくせに…」
「アイドルだから…」

「アイドルや芸能人は最低限ルールを守れ!ファンの夢を壊すな!」
というのはわからんでもないんです、私は。
むしろ積極的にそう思う、未だに。

でも、アイドルや芸能人等を友人に持つ人たちは、決してそのようなことは思わないんだろうなと思います。

その友人達は、彼・彼女等を対等の目線で見て、対等に扱うから。

アイドルの色恋でワーワー文句を言「える」のって、結局彼・彼女等を見上げている下の立場に自分を置いて「いられる」からなんですよね(見下げていると思っている奴についてはかける言の葉すらない)。
凄く楽な位置に自分を置いて、好きなことを言ってるだけ。
だから、たぶん彼・彼女等には何も伝わってない。伝わるはずもない。何も感じてない。ポーズを取るだけ。

彼・彼女達の周囲にいるのはファンだけではない。
ファンなんかより大事な人がたくさんいる。

ありきたりなことでしかないが、彼・彼女達も同じ人間であることに気づき「続けて」ないと、たぶんきっと「損」をする。
人生を損する。

平平凡凡な自分なんかより、強い人間であるからこそ、魅かれ好きになっているんだということを努々忘れてはならない。

自戒を込めて。